意図に反してフックやスライスが出てしまうのはいろいろな原因がありますが、意外と見落とされている要素に
ダウンスイングでの左手首の向き
があります。
左手首がひどく折れているとインパクトの時点でフェースがスクエアにならないため、曲がりの原因になるのです。
ポイントを以下にまとめます。
ダウンスイングで・・・
↓
インパクトでフェースがかぶる
↓
フックがかかる
左手首が手の甲側に極端に折れている
↓
インパクトでフェースが開く
↓
スライスがかかる
これをチェックするには、
バックスイングとダウンスイングそれぞれの中間点での左手首の角度を比べる
方法があります。
この二つの中間点で、手首の角度が同じならOKです。
これはインパクトでのフェースをスクエアに保つ条件のひとつです。
このチェックのためには、自分のスイングしている動画を誰かに撮影してもらいましょう。その映像で手首をチェックするわけです。
いまはスマホでの動画撮影は当たり前になり、機能も向上しています。スイングのチェックに耐えられるだけの画質を得られるので、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
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