ゴルフ好きの男の子ゴルファーであれば、誰でも「飛ばしたい」と願うものです。
 
しかし、飛ばすためにドライバーを目いっぱい振り回すとか、あるいはインパクトで力を込めるなどの方法は間違っています。
 
こういったスイングをすると、思いっきりスライスしたりしてロクな結果は出ません。
 
間違いだとわかっていても、無意識についついやりがちなのですが・・・。

飛ばすためのごく簡単なコツをひとつ紹介します。
 
ブッチ・ハーモンがゴルフダイジェストで紹介していたものです。
 
それは
 
普段のアドレスから右足を15cm右に動かし、スタンスを広めにとること
 
です。
 
これにより、飛距離を10ヤード伸ばすことも可能だとブッチ・ハーモンは語っています。
 

 
スタンスを広げるために動かす足は右足で、左足ではありません。これは頭をボールの後ろに持ってくることがポイントだからです。
 
頭をスタンスのセンターに置いた状態で右足を動かしてスタンスを広げると背骨がごくわずかに右へ傾きます。
 
この形をインパクトまでキープしておけば飛ばすパワーにつながります。
 
スタンスを広げるもうひとつの狙いは体重移動の幅を広げることで、体重をボールに乗せることをより強く意識することにあります。
 
ただしスタンスを広げるとバックスイング時に腰への負担が増します。
 
なので、上では15cmと紹介していますが、慣れないうちは「ほんの少し広げる」程度でも良いでしょう。
 
その他の注意点としては、
 
・リラックスすること
・バックスイングを十分とった後、ダウンスイングに入ること
 
といったものがあります。
 
 
飛ばしたいときにスタンスを広げる方法は、タイガーウッズ選手も行っています。
 
実際のドライバーショットでぜひ試してみてください。(ただし、腰の負担にはご注意を)
 
 
飛ばすコツについてもうひとつ。
 
服部真夕選手は07年の9月に行われた「マンシングウェアレディース東海クラシック」のドライビングコンテストで259.3ヤードを飛ばし、優勝しました。
 
服部選手は身長は166cmと女子では比較的高めですが、体型は非常にスリムです。
 
そんな服部選手が、飛ばすために心がけていることを紹介します。
 
◆「イチ、ニ、サン」のリズムで打つ
飛ばしたいからとバチン!と叩くようなイメージは良くありません。
 
◆大きなスイングをする
特にフォローを大きくするよう心がける。バックスイングの大きさはあまり意識しない。
 
◆ボールを見ようと右肩が前に出るとダメ
アドレスではスクエアに構え、あとは自然にクラブを上げるだけ。
 
◆ラウンド前のドライバー練習は少なめに
練習で良い球が打てたら、スパッとドライバー練習はやめる。いいイメージを持ったままコースに出るため。
 
このへんはアメリカの飛ばし屋、バッバ・ワトソン選手がスタート前にはドライバーをほとんど打たないことと共通するものがあります。
 
◆他の飛ばし屋は気にしない
同じ組に飛ばす人がいても、「飛距離では負けないぞ!」など余計なことは考えないのがポイント。
 
自分のリズムで打つことのみに集中する。
 
いずれもすぐに実行できるポイントではないでしょうか?
 
ドラコンはもちろん、ラウンドする際や練習でも意識してみてはいかがでしょうか。