小ワザをひとつ紹介します。

ショートホールでティアップする際に試してみて下さい。
 
堀尾研二コーチの著書「ゴルフ 迷わないラウンド術」110ページから、一部を抜粋しています。(この本は参考になります!)

簡単なことですが、実践している人は意外と少ないですよ。
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ティを刺したらぐりぐりして穴を広げる インパクト時の抵抗低減

結論から書きますと、「ティを刺した穴を広げる」のです。
 
堀尾プロの解説です。

ショートホールでティアップしたら、上からボールを押さえ、ぐりぐりして刺した穴を広げる。
 
日本のプロはあまりやりませんが、海外のプレーヤーは当たり前のようにやっています。
 

このひと手間でこんなメリットがあります。

これは芝質が違うため。目が詰まった洋芝にティをグサッと刺すと、インパクト時のティの抵抗で当たり負けして、木の根っ子を打ったような感じになるときがあります。
 
ぐりぐりして穴を大きく広げておけば、ティと地面の関係が緩くなって打ったときの衝撃が減る。
 
ヘッドスピードが落ちることもありません。

特に地面が硬い時、試してみて下さい。
 
ティが破損するリスクも減らせるのでなかなか使える小ワザではないでしょうか。
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