ゴルフ好きの男の子グリーン奥のカップに寄せたい時、どのクラブを選択しますか?

「(状況にかかわらず)必ずSWを使う」と決めている方はいないでしょうか。
 
それで思うように打てるのであれば問題ありませんが、しばしば「そうじゃないんだけどなぁ」というショットが出てしまうなら、クラブ選択に幅を持たせるのもひとつの手です。
 
堀尾研二コーチが著書「ゴルフ 迷わないラウンド術」で、この件に解説されています。

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ゴルフ 迷わないラウンド術
※QRコードで一部解説を動画確認できます
※サンプルを読む・Kindle版あります


同書の116~119ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)
 

グリーン奥のカップに寄せるSWはミスが起きやすい

掘尾コーチは「ひたすらサンドウェッジでトライはNG」として、このように解説されています。

グリーンの奥にカップがあるシチュエーションでは、「アプローチ=サンドウェッジ」の発想だと寄せが難しくなります。
 
ボールが上がってランが少ないSWだとピンデッドのイメージで打つことになる。振り幅が大きくなるぶんミスの可能性は増します。
 

SWでミスが起きやすい理由は他にもあります。

また、うまく打ててバックスピンが入りすぎたり、ヘッドがボールの下を潜ったら大ショート。トップしたらグリーンオーバーです。
 
手前から転がすにもボールを右に置いてハンドファーストにするなど普段やらないことをやらなければいけないので、成功確率が下がることは明白です。
 

ゴルフ好きの男の子アプローチにSWを使うのがNGというわけではありません。
 
状況によって別のクラブも使えば、対応の幅が広がり、理想のショットが増えるのです。
 
堀尾コーチの言葉を借りれば
 
「決まったクラブしか使わないものはもったいない。寄せワンの可能性を狭めている」
 
ということになります。

キャリーとランの割合 クラブごとの目安

SW以外のクラブを選択するなら、おのずと「グリーン面を多く使う転がしで寄せる」ショットになります。

グリーン奥のカップに向かってアプローチする場合、ボールの転がりがある程度計算できる手前のグリーン面を多く使えますから、上げて寄せるより転がして寄せるほうが安全。
 
キャリーとランの割合を把握できていれば複数の番手を使えます。
 

クラブごとの目安は以下のとおりです。

例えば、ランをメインにするなら9番アイアンを使って、キャリー1:ラン3、くらいの割合で寄せる。
 
ピッチングウェッジならキャリー1:ラン2、アプローチウェッジなら1:1の割合で寄せるという具合です。
 

ゴルフ好きの男の子管理人の場合、SWに決めているわけではありませんが、アプローチはボールを上げるほうがなんとなく安心するのです。(似たような感覚をお持ちの方はいらっしゃいませんか?)
 
正直言いまして、ランはあまり考えていません。
 
とりあえずキャリーで寄せて、あとはパットで何とかする、という意識があります。
 

 
とはいえランを多く使うとグリーンの転がり具合がわかりますから、パットにも役立ちますよね。
 
今後はランを多く出すアプローチも意識してみます。
 
ちなみに9番アイアンの活用法については、関連記事もあるので、お時間があったらご覧ください。