このサイトでは、シャットフェースでのインパクトについて複数の記事を作っています。
シャットフェースインパクトは真っ直ぐ飛ばす手段として優れていますが、「つかまり過ぎ」てしまう不安もあります。
この懸念を払拭するにはどうすればよいのでしょうか?
雑誌「ALBA TROSS-VIEW」に、ダスティン・ジョンソン選手の解説記事がありました。一部を抜粋して紹介します。
(このコンテンツは雑誌ALBA TROSS-VIEW 2015年11/12号(Amazon)30~31ページを参考にしています。試し読み・kindle版あります)
ジョンソン選手のスイングは”超シャットフェース”で知られていて、トップでフェースは完全に空を向くほどです。
しかし、インパクトで閉じすぎるミスはありません。
その秘訣について、ジョンソン選手はこのように解説しています。
右ひじは体の近くを通すんだよ。
これならひじから先がロックされるからフェースは返り過ぎないし、左ヒザも開かない。パワーが逃げずに、真っ直ぐ飛ぶんだ。
手が低く動くので、フェースの動きが安定します。