フェースを開かないための最大のポイントは、バックスイングにあります。
おさえるべきポイントとして、藤田寛之プロは
バックスイングでもフォローでも、手元がいつも体の正面にあること
としています。
(このコンテンツは雑誌ALBA TROSS-VIEW 2015年11/12号(Amazon)26~27ページを参考にしています。試し読み・kindle版あります)
そのために、意識としておくと役に立つのが「何気なく電気のヒモを引っ張る時の腕」です。
その時の腕は体の正面にあり、理想のトップの形と共通しているのです。
藤田プロの解説です。
フェースを開かないといっても、飛球線上をまっすぐスクエアなまま引くのとは違います。
例えば、電気のヒモを引っ張る時は、誰でも体の正面で自然な腕の形をしているはず。そのまま上体を”回れ右”すれば、それがトップのポジシション。
この状態でクラブを持った時、元のアドレスと比べるとフェースは開いていますが、回れ右をした体に対してはスクエアなまま。
つまりこれが”体の正面でフェースは常にスクエア”という意味です。バックスイングでも、ややインサイドに引く形になりますよ。
”手元正面”をキープするには、「ヒモを引っ張る腕」にして右脇にグローブを挟み、それを落とさないよう上体を回転させてみましょう。
体が回らず、手だけでクラブを上げるのは論外です。フェースをまっすぐ引こうとするのも、バックスイングでのけ反る原因になってしまってよくありません。
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