ゴルフ好きの男の子YouTubeのゴルフレッスン動画が話題になっている坂本龍楠コーチが、ドライバースイングにおいて強調されているポイントのひとつに
 
フェースを閉じる
 
があります。
 
「フェースを閉じる」とは、これまでのドライバーのセオリーではあまり聞いたことがありません。

なぜこの点が強調されるのでしょうか?
 

 
雑誌「ゴルフトゥデイ」の2016年10月号に、坂本コーチの「フェースを閉じる」理論の解説記事がありました。
 
それによると、閉じるべき理由は以下のとおりです。
 
■近年のクラブはヘッドの後方が大きく、フェースが(ゴルファーから見て)右に回りやすく開きやすい

■フェースが開くと飛ばない

■トップまでフェースを開かずに閉じて上げれば、ボールがつかまって飛ぶ
 
ここでいう「ヘッドは閉じておく」とは、具体的には
 
ヘッドが右腰の高さに来た時に、フェースが斜め下を向いている状態
 
です。
 
「斜め下」の角度は、前傾している顔と同じくらいです。
 
ここで、フェースが開いている=上方向を向いているのはNGです。
 
この時点で開いていると、ヘッド後方が重い現代のクラブは、戻すのが困難なのです。結果的に開いたままボールをヒットすることになり、打球は飛ばず、曲がってしまいます。
 
これを防ぐためにも、トップまでフェースは閉じたまま上げます。そうすればインパクトではスクエアに当たり、飛ばせるようになるのです。
 

 
トップまでフェースを閉じておくためのポイントとして、坂本コーチはまず、

■トップまでは、フェースが開かないよう右手で押さえておくイメージを持つ
 
■手で上げてはダメ 身体の回転で上げる

 
の二つを挙げています。
 
打ちっぱなしでも、バックスイングを腰の高さで止めてみましょう。
 
この時フェースをチェックして、斜め下を向いていればOK、上方向を向いているなら改善の余地あり、と考えられます。
 
上の二つのポイントを意識してみましょう。
 
次のページでは、より具体的な注意点を紹介します。
 
このコンテンツは、GOLF TODAY 2016年 10月号30~35ページを参考にしました。