コースに出てから「あれ?スライス気味になってる?」と気づいた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
こういう時にどう修正するかについては、ネット上にもいろんな情報がありますが、米国のデービス・ラブ3世選手は
フィニッシュの形を3秒間キープできるかどうか
をチェックポイントに挙げています。
「スライス修正」となると、スイング軌道云々を考えたくなりますが、振り抜いた時点だけに注目するわけです。
(このコンテンツはGOLF TODAY 2017年2月号(Amazon)86ページを参考にしています)
ラブ選手によると、フィニッシュで体が左右によろけるのはスイングがちゃんとできていない証拠です。スイングのバランスが崩れ、スライスにつながっているのです。
それでは、それを解消するためには何を心がければいいのでしょうか?
ラブ選手は
テークバックで大きな円を描く
ようにアドバイスしています。それだけでスライスが解消するとしているのです。
ラブ選手の解説です。
フィニッシュの形をキープできるようになるだけでバランスの良いスイングが自然とできてスライスも打たなくなる。
そうはいってもすぐにバランスの良いフィニッシュはとれないので、まずはテークバックで大きな円を描くようにスイングしてみよう。
僕はいつもフィニッシュのバランスが悪い時はミスショットが多いから、次のショットでそこを意識する。それだけでいつものスイングが取り戻せるんだよ。
コースでスライスが出始めたら意識してみて下さい。
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