「ツアープロが明かす ゴルフ上達メソッド108ヶ条」で、竹本直哉プロがフェアウェーバンカーショットを解説されています。
打つ前の心構えやグリップ、アドレスがポイントです。
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ツアープロが明かすゴルフ上達メソッド108ヶ条
同書の164~165ページから一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になります!)
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フェアウェイバンカーでダフらないための意識・グリップ・スタンス
フェアウェイバンカーでは「先」が見えてしまうため、平常のメンタルとは違ってしまうようです。
フェアウェーバンカーからのショットを苦手にする人が多いようです。
ボールをクリーンに、あるいはダウンブローにヒットしない限り、フェアウェーバンカーからは打ち出せません。
しかし、ボール前方のバンカーのアゴが視界に入る時ほど、ボールを上げようという意識が働いてボールの手前をダフってしまう。
これがフェアウェーバンカー苦手症候群の原因でしょう。
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確実に出すために、まずはメンタル面の確認をひとつ。
足場が砂地ですから、フェアウェーバンカーも一種のトラブルショットだと考えてみてください。
脱出することが大前提であり、距離を稼ぐとか、グリーンに届かせるなどの欲をまず捨て去ること。
そんなふうに割り切ったなら、これから説明する対処法も素直に受け入れられるはずです。
アドレスはミート率アップ&コンパクトを意識します。
まず、ボール前方のバンカーのアゴを越えられるロフトのクラブを選択し、通常よりも指2本分ほど短くグリップすることでミート率を高めます。
スタンス幅は、足幅ひとつ程度狭めて、狭いスタンスにし、右足よりも左足の方を深めに砂に潜り込ませて足場を安定させます。
これでセットアップ完了。
スタンス幅を狭めることでスイングは自然とコンパクトになります。
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ボールをヒットする際にもコツがあります。
左足を深めに砂に埋め込むのは、意図的に左足下がりのライをつくり出すことで、ダウンスイングでクラブをダウンブローに振り下ろしやすくしているのです。
このようにダフりにくく、かつミート率を上げやすい工夫を施したら、あとはボールの前方(目標方向側)のディンプルを一個注視してスイングするのです。
フェアウェイバンカーの打ち方については、他にも記事を作成しています。
ダフらせないために「割り切る」「クラブを短めに持つ」など、共通するポイントと同時にプロやコーチが考える独自のポイントもあるので、お時間があったらチェックしてみてください。
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