ゴルフ好きの男の子ここまでのコンテンツではフェアウェイからボールを高く上げる方法および低く打ち出す方法を紹介しています。
 
このページでは、ラフから高弾道・低弾道を打ち分ける方法をまとめます。
 
雑誌GOLF TODAY 2017年 2月号40~41ページから、それぞれ稲森佑貴プロ、小田孔明プロの解説を抜粋します。

◆ラフから高いボールを打つには
 
まずは構える前に高い弾道をイメージし、それに合わせて目線もやや上に向けます。
 
ボールの位置は、左足カカトの延長線上くらいまで左に寄せます。
 
そして、そのボールにスクエアに立ち、ハンドレートで構えます。手がボールよりも飛球方向へ出ていてはダメです。
 
稲森プロの解説です。

ラフから高い球を打つためには、ソールを滑らすように打つと手前のラフにヘッドがつかまり、ダフってしまいます。
 
まずアドレスは目線を高い弾道に合わせて少し上にセットし、ボールは左カカト寄りにして高い球を打つ構えをします。

そしてスイングでは、身体の回転に左ヒジのたたみを連動させます。それによりヘッドがボールを拾い上げて弾道が高くなります。
 
インパクト後、早めにヒジをたたむことで、ヘッドをピュッとハネ上げる感じです。
 
稲森プロの解説です。

ラフでもヘッドが負けないスイングをフォローで作りましょう。
 
低く長いフォローを作るのではなく、インパクト直後から左ヒジをたたむようにして、ヘッドを高く振り上げます。
 
こうすると芝の抵抗に負けない、高い球が打てるようになるのです。

フォローの風の時も使ってみましょう。
 

 
続けて、ラフからの低弾道の打ち方を。
 
■ラフから低いボールを打つ
 
ラフから球を上げず、かつしっかりつかまえる打ち方について、小田孔明プロの解説です。
 
アドレスでは、ボールを右足ツマ先の前に置き、左腕とクラブが一直線になるよう、ハンドファーストに構えます。 
大振りしないよう、クラブは短く持ちます。
 
コンパクトなトップから右足寄りのボールに向かってクラブを下ろし、ヘッドを鋭角に入れます。
 
小田プロの解説です。

ラフからのショットはボールが上がりやすいので、インパクトに向かってヘッドを鋭角的に入れ、フォローを低く真っすぐ出しましょう。
 
それには球の上がらないアドレスをとること。
 
ボールの位置は右足ツマ先の前あたり。クラブを短く持ってハンドファーストに構えましょう。
 
左腕とクラブが一直線になる感じで、この形のままインパクトします。

打ち込む感じで、アウトサイド・イン気味に振ります。インパクトでもハンドファーストは崩しません。
 
フォローは真っすぐ低く出します。といっても手先ではなく、体で打っていきます。
 
小田プロの解説です。

上から下に振るイメージなので、スイングのイメージはややアウトサイド・イン。
 
フォローを低く出すイメージを持ちましょう。
 
フィニッシュはハーフスイングでOKです。

アゲインストの風の時にも使ってみましょう。
 
 
ここまで、高・低弾道打ち分けスイングを紹介しました。
 
別コンテンツ
フェアウェイからのアイアンで高いボールを打つ
フェアウェイのアイアン 低弾道の打ち方
 
の内容もふまえ、
 
フェアウェイとラフいずれにも共通するポイントをまとめておきます。
 
◆高弾道
・高い弾道をイメージする
・ボールの位置は左
 
◆低弾道
・クラブは短めに持つ
・ボールの位置は右
・スイングはコンパクトに