今回はちょっと趣の違うエントリーを。

ゴルフをやっていると、何らかの形で誰かから教わることはしばしばあります。

自分の考えと違ってもとりあえず試してみては?「技術が増える」機会

特にスイングに関するちょっとしたコツや、気づいたことなどは、ゴルファー同士での会話では必ずと言えるほど話題になります。

しかしその中で、「自分の考えとは違うなぁ」とか、「それはちょっと違うんじゃないかな?」と感じることはないでしょうか?
 
そんな時はどのように対応しますか?
 
いやいや、オレのほうが正しい、とその意見を無視しますか?それともそういう考え方もあるのか、と試してみますか?
 

 
この件に参考になりそうな記事が、「週刊新潮」にありました。
青木功プロの連載「おれのゴルフ」です。
 
(このコンテンツは週刊新潮 2014年 8/28号(Amazon)126~127ページを参考にしています)
 
青木プロは「青木功ジュニアクラブ」でジュニアレッスンを毎年催していて、子供たちにゴルフを指導されています。
 
しかし最近はジュニアゴルファーの指導には「少しばかり気を遣う」そうです。
というのも・・・

何故なら既に、お父さんやレッスンプロに習っている子が殆どで、それなりの理論を持っているからだ。
 
おれが「こうしなさい」と言って、「でも、いつも教わっている先生はこうだと言っていました」って返されると回答に困るわけ。

たとえ青木プロのアドバイスであっても、子供からすれば「それはこの前習ったことと違う」というわけですね。
 
そんな時、青木プロはどうするのでしょうか?

そんな時はどうしても「いいかい。その先生にはその先生の教え方があるし、青木には青木のスタイルがあるんだ。とにかく試しにやってごらん。
 
やってみれば二つ技術を覚えられるから。どっちが良いかは、試した後に自分で選びなさい」という言い回しになってしまう。
 
特に型に嵌め込むように教わってきたジュニアはその理論を曲げないからね。
 
でもさ、考えてみるとゴルフスウィングに正しいなんてものは無いんだよ。

「とりあえず、オレの意見も試してみたら?」ということでしょう。
 
確かに、せっかく自分のものにしたスイングが、人の意見でおかしくなることもありえます。プロでもそうした悩みを抱えている旨の記事を読みます。
 
だからといって、
 
「人の意見は絶対聞かない。他人のスイングを見ても、真似することはない」
 
という姿勢もいかがなものかと感じます。
 
他プレイヤーのちょっとしたアドバイスで、なるほど!と感じ、ブレイクスルーのきっかけになることもあるはずです。
 

 
青木プロの話でありませんが、
 
たとえ自分と意見が違っていても、とりあえず聞いて、試してみる。

役に立ったり、自分に合っていたら採用する。
 
という考え方のほうが、特にアマチュアであれば上達が早まるような気がするのですが、いかがでしょうか。自分が苦手なショットに関する意見であれば、なおさらです。

青木プロは、コラムで次のようにも書かれています。

誰かの技を目で盗んでまずやってみる。気が付いたことを失敗してもいいからやってみる。
 
その、やった感覚を自分なりにどうアジャストしていくかが一番大切なんだと思う。

次回練習場に行った時、「そういえば○○さんはこうするといい、と言ってたな・・・」と、何球か打ってみてはいかがでしょうか。
 
青木プロのように「やってみれば二つ技術を覚えられるから」と考えれば、無駄にはならないはずです。

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