ゴルフをプレーしていて、心理的重圧がもっとも強いのはダントツでパッティングではないでしょうか。
 
勝敗やスコア更新がかかっているならなおさらです。


 
このパットでのプレッシャー克服について、71歳でエージシュートを達成した岡村徹さんが著書「飛ばなくても90を切るすごいゴルフ術」で解説されています。
 
同書の60~61ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は参考になりますよ!)

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パットはプレッシャーとネガティブな感情が生まれやすい[関連動画も]

パットのプレッシャーが大きいのは、様々な期待を背負い、そのホールの結果を決める一打だからです。

人間は結果に対する期待値が大きいほどプレッシャーを感じるそうです。
 
ロングパットは普通に打てるのに、ショートパットになると途端に不安になって、リズムを乱すプレーヤーが多いのは、入ることを期待し過ぎているからです。
 

厄介なことに、パットは失敗した時の印象が強く残りがちです。
 
いきおいミスの後はメンタルもネガティブになり、ストロークにも悪い影響を及ぼすようになります。

パッティングでは、たった一度の失敗を機に「あの失敗をしないように注意しよう」とか、「またあの失敗をするのではないか」という不安がしばしば頭に浮かぶようになります。
 
すると、ストロークの手がインパクトで止まったり、ヘッドスピードを減速させたりするようになります。
 
同時に、結果が心配になって、体がボールを追いかけ、ボールはラインを外れます。
 
失敗がさらに不安と恐怖を増大させ、悪循環になってしまいます。これは心が不安や恐怖の支配下に置かれている状態です。
 

それでは、この不安を克服するにはどうすれば良いのでしょうか?
 
岡村さんが意識しているポイントを紹介します。

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不安・プレッシャーに打ち勝つには ロッテラ博士の5ヶ条

不安克服のため、岡村さんが意識している5つのポイントがあります。

私も長年経験してきたことですが、それを克服するために、大変参考になったボブ・ロッテラ博士の教えを紹介します。
 
1 完璧を求めない
 
2 心をクリアにする

心がクリアでないと、迷いや不安が入り込み、アドレスが長くなり、テンポを失ってしまう。
 
3 ボールの転がっていくスピードと軌跡をイメージする
 
4 自分を信じ、自分のルーティンを守って、自分のストロークをする

ボブ・ロッテラ博士は「パッティングにおける肉体的ルーティンは、目標を見る、ボールを見る、ストロークをする、の三つだけである」と言っています。
 
5 結果を受け入れる

入っても、入らなくても一打は一打と割り切る。ショートパットのミスを引きずり、プレーのリズムを崩すことは、上級者やプロでもしばしば見られます。
 
つまり、パッティングの要諦を一言でいえば”度胸”を据えることなのです。
 

プレッシャーを克服するポイントを言い換えるなら、「考えることは最低限、シンプルに」「結果が出たらすぐに切り替える」となるでしょうか。
 
パットを打つ前には考えることが多いですが、いざ打つ際には考え事は極力少なくするのが良いようです。

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