「パットのインパクトはスクエアに」とは常識になっていますが、自宅の練習で確認するのは難しいのではないでしょうか。
普通にボールを打っても、スクエアにヒットできているかがわかりにくいのです。
そこで雑誌「GOLF TODAY」で重田栄作プロが紹介されていた練習法を紹介します。
スクエアにヒットできているかがわかりやすいのでチェックしてみて下さい。(GOLF TODAY2022年3月号52ページを参考にしています)
(Amazon)GOLF TODAY2022年3月号
※サンプルを読む・kindle版あります
ティッシュの箱をヒットしてスクエアかをチェック
やり方は極めて簡単です。
ボールの代わりにティッシュの箱を打つ
というものです。
箱を真っ直ぐ押し出せればスクエア
と判断できるわけです。
重田プロの解説です。
いつもの球の位置にティッシュを置いたら、フェースをきっちりスクエアに合わせて、いつものストロークでインパクト。
ティッシュが真っ直ぐ動けばスクエアにインパクトできている証拠ですが、右や左に曲がって動いたり、回転してしまうのはフェースが開いたり閉じたりしている証拠。
ティッシュの箱は長方形なので、「どういうフェースでヒットされたか」が一目瞭然です。ミスの内容がわかりやすいのです。
最初の50センチ程度は真っすぐ動かせるように繰り返しましょう。
フローリングの継ぎ目や壁など、真っ直ぐなラインに合わせて行えば、より効果的にスクエア感覚を身につけられます。
すぐに始められ、とてもわかりやすい練習法ではないでしょうか。
パットのスクエアインパクトを身につけたいなら、練習メニューのひとつに加えてみて下さい。
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