ゴルフ好きの男の子雑誌「ゴルフ・トゥデイ」に、ドライバーとアイアンのスイングについての特集がありました。

丸山茂樹プロ、重田栄作プロ、クラブデザイナーの増田雄二さん、アマチュア代表として堀江貴文さん、哀川翔さんのメンバーによる対談形式の記事です。





この中で、堀江さんが斜面でのショットの疑問を呈していました。
 
その疑問に対し、丸山プロや重田プロがアドバイスをしています。
 
記事を以下に引用させて頂きます。(敬称略)

堀江 ボクらのレベルの人って、ちょっとライが悪いだけで、アイアンがうまく打てないじゃないですか!スイングとかじゃなく、状況判断の問題が大きいと思うけど。
 
(中略)
 
だって実際ラウンドしていると、ボク達レベルは人はツマ先下がりとかだと、”右向いている”って必ず言われちゃんうですよね。
 
重田 実際にアマチュアの大半は、右を向いてますよ。それでアイアンを右を向いちゃうと、よりヘッドがインサイドにくるから、ダフっちゃうんですよね。
 

 
丸山 根本的にドライバーで右を向いている人はアイアンでも右を向くよね。それが臨機応変にドライバーは少し左向いて、アイアンは少し右を向いていたりできる人は大抵、上手い人。
 
でも、それは本当に言葉で解決するのは難しい。その一打一打で、正しい方向を向くのは、やっぱり経験が必要になるから。
 
記事引用ここまで。
GOLF TODAY2013年07月号22ページより)

斜面に限らず、「アマチュアは右を向いていることが多い」とは、しばしば指摘されます。
 
次の練習やラウンドでは意識してみて下さい。