気温が下がる冬のラウンドでは、凍った地面からアプローチする場面もあります。
そんな時、クラブは何を選択しますか?
(このコンテンツはGOLF TODAY 2018年3月号(Amazon サンプルを読む・kindle版あります)56ページを参考にしています)
ウェッジはイマイチ自信がないし、かといってパターで打つにも距離がある、などクラブ選択に迷った時、北野正之コーチは
7番アイアンでの吊るし打ち
を勧めています。
7番アイアンをパターのように使うのです。
アイアンはフェース面が広いので当たりやすく、当然パターよりも距離が出ます。
アイアンをパターのように使う吊るし打ちでは、打ち方もパターに近くなります。
ポイントは以下のとおりです。
・アドレスもパットのように短く持ち、クラブを吊る感じで持つ
・パットのように構えることでヘッドのヒール側は浮いている 接地しているのはヘッドの先端部分だけなのでダフり、トップのいずれも防止できる
・ヘッドの重さを感じながら、クラブを振り子のように動かしてヒットする
ロフトがあるので、パットよりも少し大きめに振ります。ピンまで距離がある場合は番手を上げましょう。
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