「ゴルフが上手くなりたい」と考えた時、何をやりますか?
これに対する答えは無数にありますが、井上透コーチは著書「弱小集団東大ゴルフ部が優勝しちゃったゴルフ術」で「2つの箱」という言葉を使っています。
2つの箱とは「打つ技術」と「ゴルフ力」です。
自分に足りないのはどちらかを考えて、不足している方を補強すれば上達につながるというわけです。
これはどういうことなのでしょうか?同書の186~187ページを参考に紹介します。
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「打つ技術」と「ゴルフ力」をバランスよく上げる
井上コーチは、自分の実力を知る際にはこの考え方が必要、としています。
自分のゴルフを分析する場合、「打つ技術」が不足しているのか、「ゴルフ力」が足りないのか、2つの箱で考える必要があります。
具体的にはこうしたことです。
打つ技術が足りなければ練習テーマを考える必要があります。
ゴルフ力が低いのなら、ラウンド数を増やして、さまざまな状況に対応する力や自分をコントロールする力を高めることが必要。
打つ技術を高める練習テーマは、当サイトでもたくさん紹介しています。平たくいえば「練習法」「上達法」ですね。
「ゴルフ力」は、要は「ラウンドの場数」と言えるのではないでしょうか。練習したことを、状況に応じて実戦で活かす力です。
トップに上り詰める人は、そういうグランドデザインを描くのがうまい。
今の自分にはラウンドが必要なのか、練習が必要なのか、はたまた試合経験が必要なのかを考えて、適時必要なことを適量やっています。
練習ばかりしても、コースでの対応力・判断力は養われませんし、ラウンドばかりでは個々のスイング技術がなかなか上達しません。
二つをうまいことバランスさせれば、総合的なゴルフの実力が上がるわけです。
一般のアマチュアゴルファーが練習しないでうまくなることはありませんが、同じ量をやっていても差が出るのは、自分を2つの箱で分析できているかいないかの差です。
まとめると、
→練習テーマを考える
ゴルフ力が不足している
→ラウンド数を増やす
ということになります。
ゴルフを長くやっていると、この区別は何となく考えている方も多いかと思います。
しかし改めてこのように指摘されると、認識がハッキリしますね。
自分に必要なのは技術練習なのか、ラウンドでのプレーなのかを考えて上達に役立てて下さい。
ちなみに倉本昌弘プロは「上達するにはラウンドレッスンを」と提唱されています。(下の関連記事をご覧ください)
確かにラウンドレッスンであれば、「打つ技術」と「ゴルフ力」を同時に高められますね!
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