フェアウェイウッドがうまく当たらないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。(管理人もそのひとりです…)
内藤雄士コーチが著書「1分で上手くなるゴルフのキーワード」で、フェアウェイウッドの練習における工夫を解説されています。
Amazon
1分で上手くなるゴルフのキーワード
実に簡単なことなのですが、私はなるほど!と納得しました。にもかかわらず実践している方は意外と少ないようです。
同書の48~49ページから、一部を抜粋して紹介します。
FWを「うんと短く」持つことで感覚をアイアンと同じにする
よく知られたことですが、まずはフェアウェイウッドの特徴を。
フェアウェイウッドはアイアンよりも軽くてシャフトが長いクラブです。アイアンに比べてボールから離れて立つため、スイングはアイアンよりフラット軌道となります。
また、ウッド形状なのに地面の上のボールを打たなくてはならないところにフェアウェイウッドの難しさがあります。
![]()
このアイアンとの”違い”は、ちょっとした工夫で軽減できます。
その工夫とは短く持つことです。
ところがフェアウェイウッドをうんと短く持てば、ボールの近くに立って構えられるのでアイアンのようにスイングの軌道が縦振りに近づきます。
同じフェアウェイウッドでも短く持つだけで、ダウンブローに打ちやすくなるのです。これは振り遅れ防止にもつながります。
まずは短く持って振り、イイ感じで打てる経験を増やしましょう。
グッドショットの回数が増えて自信がついたら、少しずつクラブを長く持って打つ練習へと移りましょう。
ラウンド中でもフェアウェイウッドの調子がよくなくて、うまく当たらないという時も短く持つだけでミスを軽減できます。
- Amazon内藤雄士コーチの本
- ゴルフスイング バイブル
- 世界で通用する曲がらないスイング理論
- 内藤雄士の500円で基礎から学ぶスイングづくり
※いずれもサンプルを読む・kindle版あります
これは練習場でも簡単に実践できますね。
早速次の練習で短く持って、イイ感じのショットを重ねてみてはいかがでしょうか。
- PR;じゃらんゴルフ レッスンコンテンツ
- フェアウェイウッド(FW)の基本と打ち方のポイント1
- フェアウェイウッド(FW)の基本と打ち方のポイント2
- フェアウェイウッドの打ち方はソールを滑らせるように
- フェアウェイウッド(FW)の基本:トップの原因
- フェアウェイウッド(FW)の基本:ダフリの原因
※アフィリエイト広告