ゴルフ好きの男の子芹澤信雄プロが、インテンションナルショットについて以前テレビで解説されていました。
 
要点のメモが残っていたので、その内容を紹介します。(番組名はわかりません。申し訳ないです)

スイングの軌道と、スタンスなどのポイントがわかりやすくまとめられています。
 
以下に概要を紹介します。

スイング軌道と曲がり 基本知識

まず、スイング軌道とボールの曲がり方の基本から
(フェースの向きが真っすぐの場合)

・スイング軌道がインサイドアウト→ドロー
・スイング軌道がアウトサイドイン→フェード
・スイング軌道がインサイドイン→ストレート

インサイドアウトでフェースが開いていると、プッシュアウトになり、アウトサイドインでフェースが閉じていると引っかけ、開いているとスライス。
 
ドローとフェードの違いをまとめます。
 
ドロー
打球は低め 飛距離が出て、かつドロップ回転しているためランも多く出る(よく転がる)
 
フェード
打球は高め 飛距離はドローより短い 初速は速いが、落ちる頃には勢いも弱まりランも短い(転がらない)
 
ちょっと基礎的過ぎたでしょうか?

ドロー系ショットを打つには

次にドロー系のショットを意図的に打つポイントをまとめます。

・ボールの位置は左かかとの線よりもボール1個分右
 
・スタンスはクローズ
 
・右肩を絶対に出さない
 
・右ひじで脇をしめるイメージを持つ
 
・フェースが開いている感じのままヘッドを真っすぐテークバックしてインサイドに上げる
 
・ダウンスイングもインサイドから自然に下ろす
 
・ダウンスイングでは左の腰で壁を作るイメージを持つ
 
・腰のターンは使わない意識でOK
 
・インパクトまでは右足のかかとはできるだけ上げない

 
以上でスイングが自然にインサイドアウトになり、球筋がドロー系になります。
 

フェード系ショットの打ち方

次にフェード系の打ち方を。
 
フェード系を打つには、アドレスが前回のドロー系と逆になります。

・ボールの位置は左かかとの線よりもボール1個分左
 
・スタンスはオープン
 
・右肩を少し前に出す
 
・そのままヘッドを真っすぐ引くと、自然にアウトサイドに上がる
 
・フェード系のショットでは、スタンスのオープン度合いが強すぎると、ダウンスイングで体重を支えきれなくなり、体が引けてしまうことがある
 
→そのため、上からつぶしていくようなイメージでスイングし、軌道をアウトサイドインにする
 
・ドロー系とは逆に、積極的に腰のターンを使う
 
・飛球方向に対して左に振り抜くため、フィニッシュはドローに比べて低くおさまる

 
次に打球の高低の打ち分けを紹介します。

高弾道の球を打つ

フォローの風が吹いている場合、弾道を意図的に高くしてボールを風に乗せられれば、飛距離を稼ぐことができます。
 
高いボールを打つためには、インパクトの時点でアッパー気味にヒットする必要がありますが、「アッパーに振る」わけではありません。
 
これまでと同じように、アドレス時点で自然とアッパーになるよう準備します。
 
まずアドレスの時点で遠くの山や雲を見て目線を高くし、右足に体重を乗せます。
 

 
そしてティーアップは普段よりも高くします。ボールの位置はいつもどおり左足かかとの線上です。
 
インパクトまで右足に重心を残しておくと、自然にアッパーでボールをヒットし、弾道が高くなります。
 
ボールを意識的に上げようとしてはいけません。

低弾道の球を打つ

次に、低い弾道の打ち方です。
 
アゲインストの風が吹いている時は、低い弾道のボールでランを稼ぐと飛距離を伸ばせます。
 
最後に、低弾道のボールを打つポイントを挙げます。

・アドレスでは目線をティーグラウンドと平行にする
 
・体重は左右の足に均等に乗せるが、若干左足に乗せてもよい
 
・ボールの位置は左かかと線よりもボール1個分右に置く
 
・ティーアップは普段よりも低めにする
 
・ティーを飛ばさないように、押し込んでいくイメージでスイングする
 
・左の脇の締めを普段より意識することで、バックスイングを浅く、フィニッシュを低くする

 
練習場でも「まっすぐ、遠くに飛ばす」だけでなく、インテンショナルショットも練習してみましょう。
 
対応できる場面が増え、スコアアップの助けになってくれます。