ゴルフ好きの男の子石川遼選手がメディシンボールを使ってスイングのトレーニングをしているという記事が、2010年6月3日の東京スポーツ新聞に載っていました。
 
メディシンボールは、ボクサーが腹筋の打撃耐久性を高めるために使う、重いボールですね。
 
仰向けになったボクサーのボディ部分にメディシンボールをドスドス落とすアレです。

石川選手が使っているのは5kgのタイプで、両手で挟んだ状態でスイングの動作を繰り返すそうです。
 
この動作の効果について、石川選手は
 
「手首が絶対に余計な動きをしないし、これだけ重さがあるとトレーニングにもなりますね」
 
と語っています。
 
腕を伸ばした状態で重いボールを挟む形になるので、スイングを繰り返すとかなりの負荷になります。
 
新聞で石川選手が持っていたボールは、直径が20cmちょっと、といったところです。
 
ネットで調べてみると、23cmで5kg のボールが販売されています。
 
BB-SPORTS BODYMAKER メディシンボール MBG25 5kg(Amazon)
メディシンボール
 
メディシンボールが無くとも、バレーボールでもトレーニングジムなどに置いてあったら、「挟んでスイング」を一度試してみてはいかがでしょうか。
 
スイングに関して何かをつかめるかもしれません。
 
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