スイングおいて前傾姿勢のキープは非常に重要です。
 
前傾姿勢を保てずに身体が伸び上がったり、両膝が伸びたりするといわゆる「身体が暴れている」状態になるため、様々なミスの原因になってしまいます。
 
こうした傾向はスイングのトップからダウンスイングにかけて特に多く見られます。
前傾姿勢を保つためのコツや心がけを紹介します。
前傾キープを助けるイメージを持つ
まずは「何らかのイメージを持つ」方法です。
・前傾した背骨を軸に、身体を回転させるイメージでスイングする
 
・赤ちゃんか子供をおんぶしているとイメージしてスイングする(前傾姿勢を保てないと子供が落ちてしまう)
 
・「当てにいく」「強く叩く」と意識を持たない
 
・(飲み屋の)バーにあるストールにちょっと腰を乗せてもたれかかるイメージを持つ そして、「前傾姿勢を保とう」と意識するのではなく、その腰を固定して動かさないよう心がける
 

・赤ちゃんか子供をおんぶしているとイメージしてスイングする(前傾姿勢を保てないと子供が落ちてしまう)
・「当てにいく」「強く叩く」と意識を持たない
・(飲み屋の)バーにあるストールにちょっと腰を乗せてもたれかかるイメージを持つ そして、「前傾姿勢を保とう」と意識するのではなく、その腰を固定して動かさないよう心がける

スポーツにおいてイメージトレーニングが効果を持つのはよく知られています。
 
上で紹介したいくつか試してみて、良さそうなら習慣にしてみてはいかがでしょうか。
胸の位置キープや膝の注意点[関連動画]
もうひとつ、友人から聞いた心がけを紹介します。
 
それは
 
「胸をアドレスの状態でキープするよう意識する」
 
というものでした。
 
身体を回転させるため、アドレスの状態と全く同じというわけにはいきませんが、アドレス時のように下を向けるよう意識するのです。
 
友人いわく、上体の起き上がりやスイング中のヒザの伸び上がりを防げるそうです。
 
 
前傾がキープできているかどうかは、自分ではわかりにくいものです。
 
自分を客観的に見るため、スイングしている様子をデジカメやスマホで撮影してもらい、チェックするのも良いでしょう。
 
ちなみに、前傾姿勢を保とうとして膝を曲げすぎるのはよくありません。
 
重心がかかとに乗りやすくなるため、スイングが横振り気味になってしまいます。
 
また、スイング中に膝の高さが変わりやすくなるのもマイナスです。
 
前傾した姿勢を安定させる程度に、膝はあくまで軽く曲げましょう。
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