前コンテンツ球が右に出る時のスイング矯正法5つではショットが右に出てしまう場合の対処法を紹介しました。
このコンテンツでは、左に出るケースの原因と改善法をまとめています。
出球が左に偏るという方はチェックしてみてください。
このコンテンツも「植村啓太のスマートゴルフ 絶対突破100の壁 90台を目指す!」(Amazon)を参考にしています。
右手だけでスイング クラブの重さを感じる
ショットした球が左に出るのは、ヘッドがスイングの外側から入っていることが原因です。
その対処法として、植村プロはクラブを右手一本で振ってみることを勧めています。
右手一本でスイングをすると、クラブの重さを普段よりも感じることができます。すると力でクラブを立てることが無くなり、ダウンスイングの開始時点でもクラブが立ちません。
最初はゆっくりと、ヘッドの軌道を確認しながら振ります。出球の方向も目で見て確認しましょう。
この時の感覚を両手で打つ時も再現できれば、左への出球も改善していきます。
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右ヒジを下に向けて わきをしめてダウンスイング
植村啓太プロが指摘する、左に出るもうひとつの原因に
脇を開いたままのダウンスイング
があります。
脇を締めるように意識し、右ひじを下に向けながらダウンスイングを始めれば、トップの位置でクラブが立つことはありません。
トップでのひじの向きは、自分では意外と意識できないものです。
スイングを誰かに撮影してもらい、チェックしてみましょう。
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