ゴルフ好きの男の子週刊新潮に、青木功プロの「おれのゴルフ」という連載コラムがあります。
 
以前そのコラムの中で、青木プロが「超一流」について言及されていました。
 
ゴルフだけでなくスポーツ全般、あるいはもしかしたら日常生活の信条としても参考になりそうなので、ここで紹介します。

(このコンテンツは週刊新潮 2014年 7/17号114~115ページを参考にしています)

青木プロの考える超一流選手とその条件

まず青木プロは、自身が考える超一流ゴルファーとして以下の選手を挙げています。

何をもって「超」がつくのかは定かじゃない。
 
だが、ゴルフの世界では、おれよりも年上なら、アーノルド・パーマーを筆頭にゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラスの3選手が挙げられる。
 
それより少し若い世代だと、トム・ワトソンやグレッグ・ノーマン、タイガー・ウッズ、そしてフィル・ミケルソン選手らが「超一流選手」に当てはまるだろう。

それでは、超一流を作る条件とは何でしょうか?

評価っていうのは結果だけじゃなく、自分がどれだけ一つのことに頑張って打ち込んでいるかでも決まるわけ。
 
 
じゃあ、超一流と言われる人は、具体的に他の人と何が違うのか。
 
まず言えるのは、当たり前のことを当たり前に実行できる継続力じゃないかと思う。
 
毎日のストレッチやトレーニングを欠かさないとか、必ず睡眠を8時間以上取るとか、ちょっとした取り組みを自然に続けられるかどうかとも言えるだろう。
 
「面倒くさいから今日はストレッチはやめよう」とか、「明日の朝は早いけど、もうちょっと遊びたいなぁ」という具合に、安易に継続を諦めてしまうと、プレーしている時でもどこかで同じような”諦め癖”が出てくるものだ。
 
しかし、超一流と呼ばれる人は、それを負担と思わず淡々とこなしている。
芯から強いのだ。
 
かといって、与えられた仕事だけをしっかりとこなせば良いというものではない。スポーツでも仕事でも、少しでも「誰かにやらされている」という意識を持ったら、もう一歩先の高みには上がれないのだ。
 
以前、対談をしたプロ野球の野村克也さんは、「上に行ける選手は考える力、感じる力を持っている」と言っていた。
 
「今の自分がやるべきことは何か」とか、「自分の目指すべき場所はどこか」をしっかり見定めている必要がある。
 
明確なビジョンを持っていないと日々の準備すら無駄になり兼ねないからで、そう考えると進むべき道筋をしっかり作っていくことが、超一流へ進む第一歩だろう。

”超一流”の考え方

そしてもうひとつ、超一流独特の思考法というものもあるようです。

それともう一つ。試合中のプロゴルフアーには、絶対に自分を卑下しないところがある。
 
要は「おれがこれだけやつてスコアが出ないんだから、他の選手はもっと出ないはず」という考えで戦っているのだ。
 
これは、おれが常日頃から言っている究極のプラス思考なんだけども、(中略)「今日は73だけど、おれがこれだけ苦労しているんだから、他の奴らはそれ以上のスコアを出せるはずがない」と勝手に考える。仮に70とか自分よりも良いスコアを出している選手がいても、「まぐれだろう」と考えるのだ。
 
(中略)
 
「自分の方が上手いんだ!」、「負けるわけない!」っていう強い闘争心を持っているからこそ、いかなるピンチに直面しても動じなくなる。
 
どんな世界も「実力社会」だ。その中で常に上を目指して上り続けるには、日々の継続力と必要な道筋に沿った行動力が必要だ。そして、最後にモノをいうのは、どんな場面でも「自分が一番」と思うことができる図太いプラス思考なのだ。

ゴルフ好きの男の子管理人は今からではゴルフにおいて「超一流」には逆立ちしてもなれそうにありませんが、とりあえずは何か一つのことを継続して行ってみようと思います。
 
それにより少しでも超一流に近付き、ゴルフ上達が実感できるのではないでしょうか。