ゴルフ好きの女の子雑誌GOLF TODAY 2013年 09月号50~51ページに、宮里藍選手の練習法についての記事がありました。
 
宮里選手が実際に行っている練習と、それぞれの練習の狙いは何か、を村口史子元プロが解説されています。
 
記事の概要を紹介します。
宮里選手が朝から行う練習の順番のとおりです。

まずは素振りから。
 
・素振り4回 逆素振り4回
この練習の狙い・・・身体をほぐして動ける体を作る
 
自分の体重がどこにかかっているか、股関節のどこに乗っているかを意識しながら振る。
 
 
・アイアンで20~30ヤードのショットを5球
この練習の狙い・・・小さい動きでスイングを確認する
 
20ヤードのキャリーを打つにはこれくらい、など振り幅を確認しながら打つのがポイント。
 
自分の感覚と距離感が合っているかを意識しつつ、テンポを変えて飛距離を調整する。
 
 
・ゆっくりスイングで50ヤードのショットを5球
この練習の狙い・・・手と体が同調しているかをチェックする
 
ヘッドの重さを感じながら、体全体をゆっくり大きく回す。
スイングのリズムを大切にしながら、フェースがどこを向いているかも意識する。
 
 
・バランスディスクに左足だけで乗り、アイアンを右手一本で持ってショット 4球
 
・次に右足だけで乗り、アイアンを左手一本で持ってショット4球
この練習の狙い・・・下半身に力が入り上体の力が抜ける
 
ディスク上で片足で打つためには、バランスをうまくキープしないといけない。
この練習を続けると下半身が安定し、コースの小さい傾斜にも対応できるようになる。
 
またインパクトで体が開いたり体重が動いたりせず、ボールを体の正面でとらえられるようになる。
 
トータルフィットネス バランスディスク STT171
 
宮里選手のようにバランスディスクに乗ってスイングするのはかなりの高難易度です。
 
バランスディスク
 
そこで、村口さんは左足+右足つま先立ちしてのスイング練習を勧めています。
 
膝がグラつかないよう下半身のバランスをとりながら、ゆっくり大きなスイングをします。軸脚はまっすぐに、グリップは緩く握るのがポイントです。
 
ボールに当てようとするよりも、ヘッドの重さを感じながら大きく振る意識のほうが大切です。ゆっくり振ることで、右手がどこを通るのか自然に身につきます。
 
ブランコを振るように、遠心力を利用してヘッドが走れば手打ちの感覚がなくなります。
 
インパクトからフォローにかけて右肩が前に出てはダメです。また、軸脚(左脚)が左右にブレないよう、脚の内側に力を入れて立つのもポイントです。
 
宮里選手のここまでの練習の要点は
 
・ゆっくり
・大きく
・下半身を安定させ
・バランス感覚を養い
・身体意識を高める
 
ことにあります。
 
一般ゴルファーでもすぐに真似できる練習法です。一度ためしてみてはいかがでしょうか。
 
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