ゴルフが上達してくるとボールがつかまるようになってきます。
それは良いことなのですが、つかまり過ぎてヒッカケのミスが増えるようになります。
ヒッカケの増加は、上手くなっている証拠でもあるのですが、やはり何らかの対処をしなくてはいけません。
このコンテンツは雑誌アルバトロス・ビュー 2017年2/9号60~61ページを参考にしています。
鹿島田明宏プロは、ヒッカケのミスが出る原因として
右手が強すぎる
点を挙げています。
右手が強いと体が突っ込み、インパクトでフェースがかぶってしまうのです。するとボールは左に出て、さらに左に曲がるミスショットを招いてしまいます。
アイアンの精度が求められる場面では、このミスは致命的になることも。
これを防ぐため、鹿島田プロは
ダウンスイングで右手を開く(じゃんけんのパーの形にする)
ことを勧めています。
ダウンスイングで右手が胸の高さあたりに来たところで、右手を開いてみて下さい。左手のグリッププレッシャーは変えず、クラブの重さを感じながら振ってみましょう。
左手のリードが正しくできて体が突っ込まなくなり、ヒッカケを防げます。また、クラブのリリースもフェースターンも正しいタイミングがつかみやすくなります。
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